今日は、②道路と土地の関係についてお伝えします。
 
一般的に【南向きがいい】とされていますが、
敷地の形状によっては道路が東西にあっても大差はないと考えます。
東西南北それぞれに道路があった場合の図を見ていただけるとわかると思います。
 
 
なるべく南側(太陽の光が敷地に最大限入るところ)を大きくあけて、イエを敷地の片方向に寄せて計画します。
 
北側に道路がある場合は、駐車スペースやアプローチのスペースを考えると南側寄せにイエを計画するので、太陽を取り入れたい部分が小さくなるのがわかるかと思います。
 
またカタチが真四角な土地は吉とされ、
道路の突き当りやT字路に位置する土地は凶とされています。
 
 
土地を購入の際に参考にしていただければ嬉しいです。
インターネットで見るのと実際現地でご自分の目で確認するのは情報量や感じた感覚が違いますので、必ず周辺環境を現地で確認してくださいね。