今日は苫小牧でリフォーム・リノベーションをお考えの方にお役にたてるのお話をお伝えします。
苫小牧市では、木造住宅の耐震診断・耐震設計・改修工事に対して補助金制度を設けています。
補助金額は・・・
耐震診断は、
補助対象費用の2/3で最大10万円まで受け取れます。
耐震設計も
補助対象費用の2/3で最大10万円まで受け取れます。
改修工事は、
経費金額☓0.3の金額で最大60万円まで受け取れます。
ちなみに平成30年度の事業でして耐震診断と耐震設計は12月21日まで受付しております。
対象になる住宅や対象者に条件があります。
補助対象住宅は
☆昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅
☆戸建て住宅(店舗など併用住宅は店舗などの用途の部分が述べ床面積の1/2未満のもの)
☆地上2階建て以下で在来軸組構法であること
☆過去に耐震診断・耐震設計・耐震改修工事に関する補助金を受けたことがないこと
☆建築基準法やその他関係法令に違反してないこと
☆耐震設計及び耐震改修工事の場合は、耐震診断員が行った耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満であること
補助対象者は
☆個人であること
☆対象住宅の居住者であること
☆対象住宅の所有者であること
☆市税を滞納していないこと
とあります。
ということは、もし苫小牧市内にご自身の所有する借家がある方は対象になりますね。
前回まで室蘭市、登別市では 空き家をリフォームする時の補助金のお話でしたが、この補助金は空き家に限らずですね。
苫小牧市の場合
「NPO法人 空き家・廃屋対策ネットワーク」という不動産業者さんや司法書士さんなどで組織されている民間の有志のみなさんで空き家の有効活用に向けた無料相談を行っているそうです。
苫小牧市は、市が独自で空き家に対する助成金制度は設けていないようですね。
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